【エンパワ日記】4人がチームになった事にはきっと意味があると思う

チーム東京グリーンのマネージャー“まめ”です。 5月10日にエンパワメンバーの相談会が開催されました。
3月末の合宿から6月のスピーチコンテスト本番までの、ちょうど中間地点であるこの時期。
チーム活動も本格的になってきて、チームメンバーもよりお互いの様子が分かってきたり、活動の楽しさや難しさ、違和感などが出てくる時期でもあるということから、各チームの近況報告や活動を進めていく中での喜びや悩み、課題、モヤモヤ?などをエンパワメンバー同士で共有し、今後の活動により良く取り組んでいけるように、と企画されたものです。
エンパワの中にはカナエールへの参加数年目という方もいれば、今年初参加の方もいて、大小問わず悩みは各チームそれぞれでしたが、やはりまずカナエルンジャーをサポートする我々大人のエンパワがクリアな状態でないと、カナエルンジャー達へもきっとどこかで不安や混乱が伝わるだろうし、そういった意味でもこのタイミングでチームを超えて話し合い、繋がり、事務局の方々含めエンパワ同士が支えあう場となる相談会(&その後の飲み会)が行われたのは、非常に貴重な機会であったと感じました。
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エンパワの熱い想いはあるが、それ以外は何の共通点もない4人が1つのチームとなり、120日間という短い期間の中で1つの事を成し遂げるカナエールのプロジェクト。
中間地点を過ぎた今、自分達のチームはこれまで比較的順調に進んでいるけれども、この先何か大きな問題が出てくるかも知れません。
ただ、カナエルンジャーを含め60名以上が参加している中で、それぞれの今のチーム4人がチームになった事にはきっと意味があると思うし、何があってもカナエルンジャー自身がやり切ったとコンテスト当日に感じる事の出来るよう、或いは本人が望むような成功体験ではなく、悔しさの中に涙する1日になったとしても、それがバネとなり貴重な体験であったとカナエルンジャーがその後の人生で感じることの出来るよう、あと1ヶ月と少し、最後まで全力でサポートしていきたい!と、そう改めて感じる事の出来た1日でした。
 

【エンパワ日記】マネージャーはつらいよ・・・チームピンク奮闘記

 
※エンパワメンバーの役割のひとつ“マネージャー”は、チームメンバーのスケジュール調整や事務局との連絡の窓口となり活動の進捗報告をするチームの要ともいえるポジションです。


チームピンクのマネージャー“バルチャー”です。チームピンクのカナエルンジャーはウエディングプランナーを目指す“もっか”。この春、高校を卒業して専門学校に進学しました。更に一人暮らしを始めています。更に更に、新しく見つけたアルバイトは飲食店のオープニング・スタッフです。
専門学校に通いながら、6時から10時過ぎまで週に6日のアルバイト・・・。
一方、エンパワの大人たちも新年度を迎え、出張や残業、新人研修等々・・・。
これでは、何度調整しても4人の予定が合う訳がありません。「合宿後、最初の顔合わせくらい4人揃って」とか「メンターは参加必須だよな」とか考えていると尚更です。
仕事人インタビューは先方の都合もありましたので、一部のエンパワが別の予定をキャンセルして、合宿から約1ヶ月後、どうにか実施、撮影に漕ぎ着けました。カナエルンジャーからは就職の動機ややりがいを感じるところ、大変なところなどを尋ね、エンパワからも「失敗談を聞かせて欲しい」など厚かましいお願いもさせていただきました。多くの経験に基づいた、とても参考になる意見を得て、カナエルンジャーの背中を強く押してくれるものとなったと思います。
インタビューの前後に各々1時間程度、打ち合わせの時間も取れ、原稿作成の道筋や、今後の計画等について話し合うことができました。「バイトも少し落ち着いて、週に3回程度になった」ということで、進捗を期待しました・・・が、結局、再度、日程調整の壁に直面しています。
「これからは4人で集まることにこだわらず、1名でもエンパワの都合がつけばミーティング等を開催していくぞ」と決心しました。


※がんばれバルチャーさん! 僕たちPRチームもチームピンクを応援しています!
 

”ほしい未来”をつくるためのヒントを発信するウェブマガジン、「greenz.jp」にカナエールが紹介されました。

”ほしい未来”をつくるためのヒントを発信するウェブマガジン、「greenz.jp」にカナエールの記事が掲載されました。トレーニングチームの鵜川洋明のインタビューを元に、120日間に渡るカナエールの「リアル」が紹介されています。
誰かのために夢中になったことは、ありますか?児童養護施設を巣立つこどもをスピーチと奨学金でエンパワメントする「カナエール」

横浜のソーシャルビジネス情報を発信する、「ソーシャルポートヨコハマ」で実行委員長 林 恵子が特集されました。

横浜のソーシャルビジネス情報を発信する、「ソーシャルポートヨコハマ」でカナエール 実行委員長の林 恵子のインタビューが掲載されています。
【特集・インタビュー】特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル 林恵子さん

【エンパワ日記】夢に近づく「仕事人インタビュー」

チーム東京パープルのマネージャー・はせみです。
スピーチコンテストに向けての120日間の挑戦も、あっという間に中間地点まで駆け抜けてきてしまいました。スピーチ作りを進めるチーム活動期間に突入し、16チームがそれぞれの想いを持ちながら日々奮闘しています!
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チーム活動期間中には「仕事人インタビュー」も行います。カナエルンジャーが目指すべき姿の大人に会うことで夢を固め、スピーチに深みを持たせるための大切な機会です。
チーム東京パープルのカナエルンジャーは、ドッグトレーナーを目指す「つる」。4月からドッグトレーニングを学ぶ専門学校での生活が始まりました。
つるの仕事人インタビューはセラピードッグの育成を行っているドッグトレーナーさんにお願いしました。普段会えない大人へのインタビューに緊張している様子でしたが、専門学校の授業のことやドッグトレーニングあるあるの話でとても盛り上がりました。仕事人が夢のために努力してきた姿や実感のある言葉に、たくさんの勇気とやる気をもらえたと思います。
最初は私たちエンパワメンバーにとって、ドッグトレーナーの仕事は未知の世界でした。けれども、カナエルンジャーの夢の職業の現状を同じ目線で学ぶうちに、いつしかつるの夢がチームのみんなの夢となり、より確かなものとなってきています。
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仕事人インタビューの様子は、コンテスト当日に上映するカナエルンジャーの紹介VTRの中でもお伝えします。夢へのスタートラインに立ったばかりの頃の自分の姿を収めたこの映像も、カナエルンジャーたちの宝物なったらうれしいですね。
120日間のさまざまな経験がスピーチコンテストのためだけでなく、今後の大きな夢への糧になることを願っています。
今日はつるがお世話になった施設職員さんへのインタビューに行ってきます。現段階のスピーチも聞いてもらう予定です。充実した楽しい時間になりますように!
 

人がメディアになる時代のインタビューサイト、ET Luv.Lab.でカナエール事務局の網谷勇気がカナエールを語る!

人がメディアになる時代のインタビューサイト、ET Luv.Lab.にカナエール事務局の網谷勇気が特集されました!
「カミングアウトが拓くもの」網谷 勇気 – NPO法人バブリング代表理事/NPO法人ブリッジフォースマイル 職員

【エンパワ日記】東京イエローのメンバーを紹介します!

エンパワ日記 @4月18日  担当 東京イエロー ばーやん
こんにちは、東京イエロー、マネージャー担当のばーやんです。
カナエールのプログラムが始まり、カナエルンジャー達に初めて会った時からもう2か月が経とうとしています。
今回は、東京イエローのメンバーについて紹介したいと思います。カナエールのプログラムは、”夢スピーチ”をするカナエルンジャーに対して、スピーチの内容をカナエルンジャーと一緒に考え、カナエルンジャーに寄り添う「メンター」、カナエルンジャーの紹介映像を作成をする「クリエーター」、スケジュール管理や対外折衝をする「マネージャー」の大人3人で1チームになっています。
まず、カナエルンジャーの”チャンプ”。
18歳のしっかり者の男の子です。6月20日の”カナエール東京 夢スピーチコンテスト”に是非来ていただいて、彼の人柄を知っていただきたいので、彼についての紹介は今回は控えさせていただきたいと思います。当日までのお楽しみ!!
次に、写真右側から
クリエーターの”いりー”。
いつも明るく、笑顔が可愛い女の子です。映像作成は初めての様ですが、東京イエローの活動を撮影し、みんなの笑顔や真剣な表情を記録として残してくれています。本番での紹介映像もとても楽しみです。
写真中央は
メンターの”おかたく”。
ステキな奥様と娘さんを持つパパです。
年齢は5?歳で、普段は東京イエローのパパ的な存在で皆の事を温かく見守ってくれていますが、カナエールに対しての情熱は並大抵ではないです。
最後に写真左側、
マネージャーの”ばーやん”。
カナエールのプロジェクトを、昨年エンパワとして参加した友人から聞き、「それ、絶対やりたい!!!!!!」と思い、参加させていただいております。東京イエローのメンバーとなり、120日間を全力で楽しんでいきたいと思います。
このメンバーで、本番まであと約2ヶ月、ステキなスピーチができるよう頑張っていきます!!!
 
 

カナエール 2015 夢スピーチコンテスト チラシ絶賛配布中!! 

カナエール 2015 夢スピーチコンテストのチラシが完成し、ただいま絶賛配布中です!
下記よりダウンロードしていただき、お知り合いにご案内いただけたら幸いです。
ご家族・ご友人などにシェアしていただきつつ、皆様お誘い合わせの上お越し下さい。
みなさまのご来場を、一同心よりお待ちしております!
【PDF】カナエール2015_チラシ
2015年カナエールチラシ_ 結合バージョン-ol_ページ_1 2015年カナエールチラシ_ 結合バージョン-ol_ページ_2
 
 

【エンパワ日記】雨の新宿にて – コンテストは夢への第一歩

みなさん、こんにちは!今回はTeam Tokyo Goldの活動の様子についてお伝えしたいと思います。
カナエルンジャーは4月から高校3年生になった“けーたろー”です。けーたろーの夢は国際的なジャーナリストになること。世界のいろいろな出来事に対する関心が高く、一見クールだけど中身は熱いカナエルンジャーです。エンパワメンバーは、メンターのポール、クリエーターのささっちゃん、そして私、のぞ(マネージャー)の3人で構成されております。
チームミーティング
3月末の合宿から1週間後、新宿でチーム活動を行いました。けーたろーには、合宿でのプレプレスピーチを元に、簡単にポイントをまとめる課題をお願いしていました。するとなんと!そこから更に1歩、いや2歩先まで進めてくれており、エンパワチームは嬉しびっくり!課題だけでなく、自主的にスピーチの第1稿を作成し、その上エンパワからのコメントを踏まえて、第2稿まで仕上げてきたのです。
原稿は明らかに深みを増していました。ここでメンターのポールが、聴衆を惹きつける方法についてアドバイス。鬼に金棒とはまさにこのことです。
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撮影
ミーティング後は、けーたろーの大好きな新宿を歩きながら撮影。この日はあいにく雨だったのですが、新宿の高層ビル群に、けーたろーの目は輝きます。クリエイターのささっちゃんは、楽しそうに歩くけーたろーの様子を色んな角度から撮影しようとしていて、熱のこもったチーム活動に私も充実感をおぼえました。
この後、都庁の展望台にのぼり、雨の新宿をしばらく眺めました。新宿だけでもこんなにたくさん人が集まる。いつかけーたろーは世界中のたくさんの人々に、色々なことを伝えていくでしょう。今回のカナエールも、彼にしか伝えられないメッセージを「発信する」という意味では、彼のジャーナリストとしてのキャリアの第一歩です。本番まであと2か月少し。チーム一丸となって当日まで駆け抜けたいと思います!
 
 

【エンパワ日記】みんなで夢と向き合った合宿

去る3月28日、29日にカナエールの合宿がありました。東京と横浜の全16チームの奨学生(カナエルンジャー)と社会人ボランティア(エンパワ)、そして実行委員も含めた50名以上が集まる大きなイベントです。
初日はまずチームの結束力を高めるワーク、みんなで自分の夢について考える「夢」のワーク、そしてチームのスローガンを表現したフラッグ作りをしました。ワークの中で、カナエルンジャーだけでなくエンパワも自分の夢について発表したのですが、エンパワが熱く夢を語る姿に心を動かされたカナエルンジャーもいたようです。
夜には黒岩禅さんの講演会がありました。禅さんのお話にカナエルンジャーもエンパワも勇気をもらうとともに、そのトークの面白さにも惹きつけられました。
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チームで作成したフラッグを発表。チーム目標を宣言しました。
 
2日目は一泊二日の合宿のまとめとして、カナエルンジャーがプレプレスピーチをしました。(コンテスト本番の1カ月前にも事前発表会があるので、この日の発表が“プレプレ”スピーチになります)
作成したばかりの原稿はまだまだ荒削りですが、自分の言葉で語るカナエルンジャーの夢は、スピーチを聞いていたエンパワの心にとても響くものでした。
カナエールのチーム活動はこの合宿の後から本格的にスタートとなります。
これから各チームのカナエルンジャーがどのように成長していくかとても楽しみです。
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全16チームのフラッグが貼り出されたステージ。ここでカナエルンジャーたちがプレプレスピーチをしました。